ジェルで冷却するタイプのマットは割とよくあるけど、
ファンで送風して涼しくするってのは面白いアイデアです。
以前から気にはなっていたけど、
意外と高い(9800円ぐらい?)ので見送っていましたが、
話題の節電やら去年の異常な暑さやらを考えて買ってみました。
今年は5月半ばから蒸し暑かったので早速大活躍かと思いきや、
商品が到着した6月半ばはちょっとひんやり気候なので、
本格的な活躍はもうちょっと先になりそうですが・・・
まずは、写真紹介。
外箱はこんな感じ。爽やかさをアピールしてます。


本体はこんな感じ。
専用のカバーが1枚付いてきました。

マットにカバーを掛けたところです。
上部のメッシュ状のところから空気を吸気して、左下のファンから排気する仕組みみたいです。
吸気口が塞がれないように、カバーもメッシュ状になっているのが専用カバーたる所以でしょうか。

排気口のファンとスイッチ類です。
ファンは弱・中・強の強さで調整可能で、オフタイマーもついてます。

排気口です。かなり小型のファンですね。
自作PCの冷却ファンの8cm角ぐらいのサイズなので、ほんと小さいです。
ちと能力的に不安です。

ACアダプタです。

付けるところはこんな感じ。
ケーブルがそれほど長くないので、我が家では延長ケーブルが必要でした。

使ってみてのファーストインプレッションは、
涼しい!という感じはあまりしなかったです。。。
背中にうっすら風が通るかなーという感じ。
アマゾンとかのレビューを見ても似たような感想が多かったので、ほとんどの人はそう思うのかも?
直接冷やすってよりは布団の蒸し暑さ感を緩和して、寝苦しさを解消してくれるといった感じです。
ただ、扇風機やエアコンを付けて寝ると、どうしても寝冷えしてしまいますが、
その点「そよ」は優しい冷却なので寝冷えの心配はなさそう。
寝てる間に、クーラーや扇風機の電源をしらずしらずのうちにONにしてて、
明け方寒くて目が覚めるってよくあるパターンですからねぇ。
表面はメッシュ素材で、マットの中がさらに空洞になっていて空気が通るので、ムレたりはなさそう。
寝心地はちょっと固めの素材でゴワゴワした感じなので、
少し違和感ありましたが、まぁ慣れれば問題ないですね。
風量調節が3段階に出来ますがこれほど小さいファンなので、効果があるかはちょっと不明なところです。
常に"強"で使いそうな予感。
今年心配な消費電力も省エネで心配はなさそうです。
寝苦しいけどエアコンや扇風機だと寝冷えが心配って方にオススメです。
今回買ったのはこのハーフサイズ。フルサイズよりお安いです。
ATEX エアコンマット そよ ハーフAX-HM1201H
フルサイズは以前からあるみたいです。
ATEX エアコンマットそよ SOYO (送風のみ) AX-HM1200
ヒーター内蔵もあるんですねー
夏だけでなく、冬も使えるタイプですね。
ATEX エアコンマット そよ (送風+ヒーター) AX-HM1100
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