2011年2月8日火曜日

FILCO Majestouch(マジェスタッチ)の黒軸を買ってみた

ダイヤテック社のメカニカルキーボードシリーズ「FILCO マジェスタッチ
」を購入する上で、
茶軸にするか黒軸にするか究極の悩みだそうです。
(チェリーの軸を使っているキーボード全般に言えることかもしれないけど。)

2年ほど前に、その命題に対して、茶軸購入という答えを出した訳ですが、
やはり、両方使ってみることが欲求を満たすだろうということで、
今回黒軸の購入しました。

なんでも、
ネット店舗限定の「黒軸+Nキーロールオーバー+白筐体」仕様のようです。
通常10,000円程するNキーロールオーバーですが、
送料込みの7,980円でディスカウントしてたので、ついポチっとしてしまったのですが・・・
(まだ在庫があればこちらから)

外装は飾り気のない真っ白な箱です。限定商品なので専用の箱が無いのかも。
左上の「Windows VISTA対応」のシールが処分品の雰囲気を醸し出してます。



2年程前に買った、シグマA.P.O社のBLADEというキーボードとの比較。
茶軸のマジェスタッチ
は会社で使っているので、家ではBLADEがメインです。
マジェスタッチは飾り気ないけど、この質実剛健な雰囲気が好きです。



Nキーロールオーバーの証。ゴールドに輝くFILCOロゴ。
このロゴがダサいと思わなくなると、すっかりマジェスタッチ
に心奪われてしまってます。



もう一つの、Nキーロールオーバーの証。
通常仕様のブルーのLEDランプと異なり、
レッドに輝くLEDランプが一味違う攻撃的?な一面を覗かせます。



キートップを抜いたところ。紛れも無い黒軸です。



キートップのアップ。整然としていて綺麗ですね。
表面にはすべすべとした塗装が施されていてとても気持ちが良いです。
(すぐに剥げてきますが・・・)



オプションで購入した「ASDWキー」を付けてみたところ。
ゲーム用途に買ったわけではないですが、
Nキーロールオーバー+ASDWキーでFPS仕様になってしまいました。
ブルーのキーが白い筐体にとても映えます。



ケーブルを束ねるバンドがオリジナルのマジックテープ式になっています。
こういうきめ細かい所が嬉しいね。



キーボード購入者にオマケで付いてきたマウスパッドです。
個人的には以前配布していたパームレストの方が欲しかったけど、
これはこれで嬉しいね。



使ってみての感想は、お店での試し打ちと、画面に打ち込んでみるのとは全然違うなぁというのが第一印象。
黒軸は「重い、重い」とよく言われるけど、
画面に打ち込んでみると、あれあれ?そんなに重たく無い。

というのも、キーを押し下げてすぐの位置で入力感知をしているので、
ちょこっと押し下げただけで入力されます。
この辺は茶軸も似た感じです。

黒軸は押し戻しの反発が強いので、
反発を利用しながら半押し状態で跳ねるように打つのが上手な打ち方なのかな?
当然、底まで打ち込むと重いので疲れますが。
底まで打ち込んで入力されるメンブレンに慣れているとこの感覚はちょっと不思議かも。

タイピングの音は静かかと思っていたけど、茶軸と殆ど一緒。
茶軸と同様、カチャカチャ音は無くて、底打ちしたときに筐体に響く音がスコスコと
なかなか心地良いです。

良いものを買いました。



その他のマジェスタッチ↓

0 件のコメント:

コメントを投稿